妊娠時期(妊娠周期)の数え方って?

妊娠すると、よく「妊娠〇週目」という言い方をしますが、この本当の意味は知っていますか?
実はこの数え方は曖昧なものなのです。
簡単に説明したいと思います。

一般的に、妊娠時期は最終月経の開始日を 0週0日として数えます。

人によって大きな差はなく、通常、排卵は月経開始日から14日目前後です。
(卵子の寿命は1~2日程度といわれているので、妊娠するには、排卵後約24時間以内に精子と出会う必要があります。)
そして分娩予定日は妊娠40 週 0 日目とされているので、受精成立から 280 日(7日×40週)-14 日=266 日目ということになります。

しかしながら、これはあくまで目安で本来「現在、妊娠〇週目」と断定することはできません。
よく考えてみれば当たり前の話です。
正確にいつ受精・妊娠したかは、多くの場合は断定できないはずです。
形式的に「妊娠〇週目」と呼べた方が便利なので、「最終月経の開始日」という基準を設けてそのように呼んでいるわけです。

ちなみに、妊娠に気づくのはどういう状況が多いでしょう?
月経が予定日より遅れて気付くことが多いかと思います。
つまり、妊娠成立の翌月以降に気づくわけですから、このときにはすでに2カ月に入っている事になります。

最近の市販の妊娠反応検査キットの感度はよく、妊娠3週くらいから反応する場合もあります。
ですから、慢性疾患などで薬を常用している場合は、催奇形性など危険性のある薬もありますから「妊娠する前に」対策をしておく必要があります。

気づいてからでは遅い!という状況があります。

特に「薬による胎児への影響」という観点からいうと、
妊娠2か月目が「絶対過敏期」といって最も注意が必要な時期になります。
つまり、妊娠に気づいた時が最もあぶないということです。

詳しい妊娠周期と胎児への影響については別の記事で触れたいと思いますので、今回おさえてほしい点は次の2点です。
☆正確な妊娠周期は知ることができない。
☆つまり、余裕をもった対策が必要になる。
このことだけは頭の片隅に入れておいてください!

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