「過去は変えられる」

past
「過去は変えられない」
この言葉をよく耳にすることがあります。

しかし、この言葉の真の意味は、
「事実は変えられない」
ということです。

誰しもが、
「あの時違う選択をしていたら。。」
ということがあるはずです。

それは”今”が自分にとって
あまり好ましい状況でないときに
強く生まれやすい感情だと思います。

確かに過去に行った選択が
異なるものであったなら
”今”は違ったものになっているでしょう。

もちろん過去の時点に
タイムスリップは現状できないので
過去の事実はひとつです。

そして、そこからつながる
今の事実もひとつなのです。

しかし、少なくとも
”現在の自分”があるのは
過去にあった選択の連続の結果です。

選択とは、
コンビニで買ったおにぎりの味、
帰り道のルートなど細かいものから、
進学・就職に至るまですべての要素のことです。

それらすべての要素において
”ひとつでも”欠けていたら
厳密な意味での”今の自分”は存在しません。

もし、あの日の
帰り道のルートが違えば、
事故にあって命を落としているかもしれません。

あのタイミングで
あの人に出会わなければ
今の友達や家族とは他人だったもしれない。

今の職場に就職しなければ、
大切な仲間や先輩には会えなかったかもしれない。

そのようにとらえていくと、
自分の過去に対する認識は
全く違うものへと変わっていくと思います。

すべてが”点”となり、
そのひとつひとつの点が線でつながり
今の自分へとつながっている。

そう思えたときに
”過去は変えられる”
と思います。

もうひとつ有名な言葉があります。
”終わりよければすべてよし”
この言葉も腑に落ちるようになります。

つまり、今この瞬間(=終わり)に
自分が納得できれば
過去は肯定されるということです。

たとえ、過去の事実が
そのとき自分にとってどんなに
不本意で、苦しく、悲しいものだったとしても
今が幸せと思えればすべて必要なことだったわけです。

そして、私たちにできること。
それは自分が納得できる自分になるため
に全力で生きるということです。

自分のまわりを見回し
いかに良き環境、仲間、友達に
囲まれているか、つぶさにみていくことです。

ほんのちょっとしたことでも
それかどれほど感謝すべきことか
に気づくことです。

それらの宝はつまり
過去がどんなものであったとしても、
今まで自分が生きてきた結果であり証です。

そして、今この瞬間からできることは
精一杯、後悔しないよう生き抜くことです。
その先には必ずよりよい未来があります。

その未来をみたとき、
”過去のすべて”が自分にとって
必要不可欠であることに気づき、
「過去は変えられます」

最後にこの話に関連して
スティーブ・ジョブズのスピーチを
ご紹介します。

人生における
”点”と”点”をつなげるということが
すごく理解できる内容になっています。

スポンサーリンク

お役にたった時のポチっとシェアボタン

フォローはこちら!

スポンサーリンク

コメント

  1. 猫好き より:

    少し寄らせて頂きました、猫好きです。
    今回の記事を見て、ふと感じたことがあり、コメントしてみようと思い伺いました。
    私は、過去に囚われすぎることによって、損をしている人にはなりたくないと思っていました。なぜなら、過去から未来に時は流れ、今という時間は過去となり、果ては未来になると思うからです。数十年も前に、私も辛い日々を送り、自分というものすら把握ができずにいました。しかし、時を経て見てみるとその時に下した判断は決して間違っていなかったと思うようになったのです。
    過去は変えられないということが、巷には言われていますが、今の時点にできること、
    判断することによって過去を変えることは可能であるということです。
    過去と未来の間にある今という時間。
    この時間を生かすも殺すも自分次第であるのではないかと思います。
    自分が下した判断、その時は間違っているんではないかと思うこともあると思いますが、時を経て見たとき、決して間違ってはいなかったと思える時が来ると思います。
    そう信じて、前を向いて進んで行きたいです。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)