FBにてシェアされていた実験です。
右の錠剤はPTPに穴をあけ、9日間経過した後の状態です。
クラブラン酸が吸湿すると褐色の粘稠になるとのことです。
コーティング部位には全く変化がみられないので、
本当に割ってみないと分からないですね。。。
効果に大きな影響があるかについては
記載ありませんでしたが、
これは衝撃的な画像でした。
比較的吸湿性のある薬剤を一包化する
ということは、現場では少なくありません。
外側の「見た目」だけで問題ないと判断するのは
今後注意しなければならないなという情報でした。
PTPや包装から取り出すというのは、
現状ではやむを得ない状況があります。
「服用のしやすさ」と「保存性」
どちらを優先するのか?
両者を共存させる方法はあるのか?
今後の重要な課題になりそうですね。